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LGBTsニート

NEET株式会社LGBTs事業部のブログです

性別適合手術を受けて思ったこと

 こんにちは。今までLGBTs事業部については書いてきましたが、自分自身、煤炉長太についてはほとんど語ってきませんでした。今回は僕自身について書いてみたいと思います。

 僕は性同一性障害です。女性→男性のパターンで、こういう場合をFTM(female to male )と呼びます。逆パターンつまり、はるな愛さんのような方はMTF と呼びます。
 
 そして今回、性別適合手術を受けました。性別適合手術というのは、いわゆる性転換手術のことです。
 具体的に言うと、内摘と尿道延長というものです。内摘とは、子宮と卵巣を取ることで、尿道延長とは文字通り尿道の延長…ですが、尿道の方向を変えるものです。尿道延長だけでは、まだペニスがついているわけではありません。それを求めるならば、陰茎形成という手術を、さらに受ける必要があります。
 そして、FTMの手術において、もう一つ重要なのが乳房の切除ですが、これについては以前に手術済みでした。
 なので今回は、子宮と卵巣を取って、尿の出る方向を下向きから前向きに変えましたということです。

 手術については、とりあえずは成功しました。とりあえず、というのは、現在まだ入院中の段階であり、これからまだ合併症などが起こる可能性もなきにしもあらずなので。
 とくに、尿道延長の手術による尿漏れが起きやすいそうで…。あと2週間ほど、尿の管を付けっぱなしで生活しなければいけないのだけど、それを抜き取った後に、尿漏れが起きることがあるとのこと。そうなると、再手術ということになるから、何としても避けたいところです。
 それを避けるためには、あんまり歩き回ったりしてはならず、おとなしくしていることが大切なようです。

 で、肝心の、手術を受けて思ったことですが。
 とくに何も思いません…。
 というのは不正確で、実際には、挿さっている管のこととか、痛みとか、退院後の管のこととか、次回の診察日の予定とか、再手術のリスクとか、いろいろ思っては、います。
 でも以上のような、とにかく目の前の手術後の対処的なことぐらいしか、手術について思うところは今のところないです。
 だから嬉しさとか喜びとかもとくになければ、悲しいとかつらいとかいう気持ちもなくて。
 これは今が、あまりにも手術直後だし、入院中ということで、社会から切り離されているような状況にいるからでしょうね。

 明日退院予定です。
 だから本番は明日からです。
 


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